木曜日のポンド円
2019年 07月 04日
画面に月足~1分までのチャートを8枚表示している。
それぞれのチャートを絡めてみるというけどなかなかそれは難しい。
時間軸を決めろというが、スイングやポジショントレードをすると決めていても動くチャートを見ていたらデイトレになったりと、なかなか定まらない、、なんてことは今までさんざん経験しているが、この経験が蓄積され、変な癖となって身についている可能性はないかという事を考えてみた。
そこで組み合わせを考えて
1時間と5分
4時間と15分
1時間と4時間
4時間と日足
週足と日足という感じに2枚のチャートの組み合わせを作って判断するようにしてみた。 月足と1分はたまにしか見ない。
チャートは小さい時間から形を作る。なので最初は1時間と5分組み合わせで見ていく。
次に、5分の流れが出たところで、15分と4時間の組み合わせでチャートを見る。トレンド→保合いと続けばさらに上の時間軸で、週足のサポレジラインやトレンドラインを日足と絡めてみていく。
私は波乗りを習得したいと考えているので、この部分の今までの頭の切り替えが必要。
どう切り替えるのかというと、短い時間から波を作るなら、一番最初に見るのは1時間5分の2枚のチャート。何枚も同時にチャートを見るんじゃなくて2枚に絞って考える。
ーーここで今の動きーー
ショート目線ですぐにショートは打てない。タイミングを見ていく。 このタイミングはチャート一つ上の4時間1時間の組み合わせ
ここでマーフィーさんの言葉を思い出す。-2σ明確に割って走っているか・・・? 日足は-2σを明確に割っていない。という事は、1σ反発ではなくMA反発まで上昇の可能性がある。
4時間日足の組み合わせ。日足は昨日保合いから下落して直近安値を割ったが、髭を作って保合い内に回帰。そんなに下落が強い感じではない。日足の動きにトレンドラインを引いてみると、下限タッチで反発しているという事は、上限のチャネルまで上昇する可能性がある。
さっきは4時間のボリはエクスパンションしていて、MAも下向き。4時間戻り目1時間保合いチャートから、4時間反発場面と考えショート目線としたが、トレンドレス回帰かもしれないという考えも出てきた。そこで15分の動きを見る。
大きな時間に逆らわない。日足・4時間がトレンドレス下段判断ならロング
ではその時のリスクリワードはどうか? 12時の価格は135.546
4時間トレンドレス下段だとしたら、4時間上段までの値幅を狙える可能性がある。137.800上値目途 225pips
また、4時間反発場面で下落なら134.688あたりが下値目途 86pips
こんな感じで2枚のチャート表示で、一つ上、一つ下の組み合わせから判断しエントリーしていく。結局複数枚のチャートは見るが、組み合わせで判断していくというのが私に合っている。
ただし、まだまだシナリオに時間がかかるので、複数通貨エントリーは難易度高い・・・今はポンド円メイン通貨として監視。
by FX-supanmoderu
| 2019-07-04 12:39
| 検証と練習